自治体も活用する通販！蟹を使った防災食を買い求めよう

日本では昨今、政府や防衛省でも個人に対して日頃から防災食をストックするようにと推奨されるようになりました。まず有事に対する備えを徹底する目的があり、2022年にロシアがウクライナに侵攻したことが大きな要因となりました。それ以外では毎年夏に発生するゲリラ豪雨や巨大地震への備えで、家族の人数に匹敵する1週間分の食品を常においておくことで、在宅で対応できるからです。なるべく日持ちがして難しい調理を不要にしているアイテムが、購入の目安になる品物です。

自治体では通販を活用して買い求めることを指導しており、おすすめの逸品が蟹雑炊です。蟹というと新年会や忘年会の鍋料理の食材と思われがちですが、一般的な魚介類にも分類をされる安価な品もたくさん出そろっています。簡単に通販で買える蟹雑炊の概要を見ると、パウチ包装になっているのが特徴で、温めなくてもそのまま召し上がることも可能です。通販なら単品はもちろんのこと、セット販売でも購入することができます。

アルファ米を採用しているのが特徴で、未開封なら最長5年間は賞味期限を有している品ばかりです。蟹を防災食にするメリットは、たった一種類の具材でも豊富な栄養素を備えている点にあります。蟹にはミネラルからカルシウム・アミノ酸も多く含まれていて、長引く避難生活のなかでも栄養をしっかりと補ってお腹を満たせる効率のいい食べ物です。家庭で数日分は買うことをお勧めできる品です。